約30分から1時間程度お話しますのであらかじめお電話下さい。なお、費用は5,250円です。
筋電図検査
ナソヘキサグラフ
矯正治療用のレントゲン写真、口の中の写真、顔写真、口の中の型取りなどに加え、顎機能検査(ナソヘキサグラフ)や、筋電図検査、すなわち咀嚼筋、主に咬筋、側頭筋の筋活動を診査し、あごの動きに異常がないか調べることもあります。
また、矯正治療中のむし歯予防,歯周病予防に取り組んでおり、カリエスリスク検査,バナペリオ検査,ダイアグノデントペンによるむし歯の診査を行っております。このような検査により、治療の計画を練ります。
顎変形症保険取扱機関として施設承認を得るためには、筋電図検査や顎機能検査の設備が必要になります。
得られた診断ならびに治療計画にご了解いただければ治療を開始します。一旦、治療が始まると、むし歯の治療とは違い、長い治療期間がかかります。事前に納得いくまで先生に聞いて、検討して下さい。
ブラッシング指導:位相差型顕微鏡を使ってお口の中のばい菌をしらべ ます。
・当院では歯みがきの指導を時間をかけて取り組んでおります。
・動的治療開始 装置を装着して歯を動かして行きます。食事や装置の注意点を詳しくお話しします。
・経過観察といって最適な治療開始時期まで装置なしで観察する場合があります。
・筋機能訓練という唇や舌の正しい使い方をトレーニングしていただくことがあります。
保定期間 歯を積極的に動かす治療が終了した後、歯と骨をつないでいる繊維がしっかりとしてくるまで、取り外しのできる装置で押さえます。 その後、異常がなければ終了になりますが、第三大臼歯(親知らず)の位置が正しくなかったり、下顎の成長が残っていたりする場合は注意深く観察して必要な措置を取ります。